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2011年9月1日

今後の自主検査結果報告について

 

東毛酪農業協同組合
代表理事組合長 大久保 克美



 謹啓 残暑厳しき折皆さまにはご健勝のことと拝察申し上げます。
 日頃より東毛酪農の製品をご愛顧賜りまして厚く御礼を申し上げます。

 さて、東毛酪農では原発事故発生直後より本日に至るまで放射能汚染による原乳に対する影響を最小限に抑える為、様々な努力を行ってまいりました。
 先般、報告させて頂いた通り、私共本来の牛乳作りとしましては不本意ではありますが、組合員には安全を最優先するべく、輸入粗飼料を多くする様指導して来ました。
 また、組合では群馬県で行っている公的検査の他に事故発生後より自主検査を行ってまいりました。
  結果は良好なものでしたが、民間の検査機関の結果を公表するには検査機関との調整や組合としての覚悟も当然ながら必要となり、あえて数値をホームページにて公表する事を差し控えておりました。
  しかしながら多くの消費者の皆様のご要望もあり、協議を重ねてまいりました結果、東毛酪農では検査結果を公表する運びとなりました事をここにご報告させて頂きます。

 







8月23日の検査結果


謹白

検査機関名 「放射能汚染食品測定室」

 

「放射能汚染食品測定室」が出来た経緯。
 1986年4月26日に起きた旧ソ連邦(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発4号炉(100万kw電力出力)で起きた大きな爆発事故による放射能汚染は、特にヨーロッパ圏の食品を汚染しました。
  当時日本でも多くの食品がヨーロッパから輸入されている中で国は暫定基準値(放射性セシウム370bq/kg)を設け、検疫で規制しました。しかしながら基準値内の食品の放射性濃度は公表されませんでした。
  このことより消費者団体などでは公表を求めて運動を行い、また、自分たちでカンパを集めて測定機を購入し自主的に測定をしていこうと言う動きの中、「放射能汚染測定室」が生まれました。
 代表は慶応大学で教鞭を執られていた物理学者・藤田祐幸さんです。